新しいことに挑戦する時に意識していること

こんにちは。
起業ママのためのデザインパートナー　くさか まりこ です。

みなさんは、新しいことに挑戦するのは得意ですか？

私は…
「この仕事だと、子どもが熱を出した時きっとこうなる」
「この仕事だと、帰宅してからこうなるんじゃないか」と
後ろ向きの発想になってしまったり、

失敗しない為に、行動を起こす前に入念に下調べをして〜、完璧な計画を立てて〜
そこで初めて行動するタイプだったのですが、

どうしてもやってみたい！と思ったWebデザインというお仕事に挑戦してみたことがきっかけで、

新しいことにも少しずつ挑戦できるようになってきて、
自分自身において様々な変化をみられるようになったので、
新しい道を切り開いていくために、どういうことを思って、どう行動してみたかということを、ご紹介させてください。

失敗の先ではなく、上手くいくためにどうするかを考えてみる。

やったことがないことに挑戦する時って、まず一番に頭をよぎるのは、
「失敗したらどうしよう」ということではないでしょうか？

起きるかどうかもわからないのに、失敗した時のことを想像してしまうんですよね。

やったことがないから成功した時のことも想像がつかなくて、根拠のない不安ばかりが広がっていく。

私は6年間ここで無限ループしていました。

じゃあ、何の考えもなしに挑戦するのが良いのかというと、そうではなくて…

考えすぎてしまって、こうなった時はこう、こんなトラブルの時はこう、と失敗した時のことに一生懸命になって
しまうと、いつまでたっても前に進まないんです。

成功するかどうかは頭で考えただけではわからないんですよね。

やることリストを作ってみる

私の場合は、
不安を感じて前に進めないよりも、
不安を感じているその間にできることはたくさんある！と考えるようにしています。

そして、やることリストを作ってみたら、やりたい！やってみたい！やらなきゃ！という想いが溢れ出しました。

何をやらなきゃいけないかが見えてくると、不安よりもやらなきゃいけないことが膨らんできて、
不安＜やらなきゃ　に変わり、
あれ？もう悩んでる場合じゃない！となってくるのでオススメです！

未完成のままスタートしても良い！

やることリストも作ったし、それじゃあいざ、はじめてみよう！と動き出した時に、
自分が提供できる商品て何かな？ということを考えると思うんですが、

せっかくはじめてみよう！と思うところまで行っても、ここでまた一回立ち止まってしまうんですよね。

そんな時に考えるようにしているのは、

完璧な商品なんて作れない！ということ。

うーん、Appleを例に取ってみルトわかりやすいかもしれません。

完璧な商品をつくることで有名な会社です。
機能性もよくて、見た目もスマート、圧倒的な企業ブランド！

たくさんの人たちがApple製品を買っていますし、
ファンも多いです。
私自身もPC・スマホはApple製品を愛用してます。

でも、考えてみてください。

どうしてそんな完璧なはずの製品にアップデートがあるのでしょうか？

答えは簡単です。
その商品が完璧ではないから。
改善の余地があるからアップデートが毎回されているわけです。

完璧な商品なんて作れないんです。

完璧な商品を作ってからスタートしようと考えていると
いつまでたってもスタートできません。

それに商品が売れるかどうかは、売ってみるまでわかりません。

売れるかどうかを確認してダメなら改善する。
トライ アンド エラーを繰り返すことが大切なんです。

そうすることで、将来的にビジネスが回転して上手くいくようになるんじゃないかなって思います。

まずは、今の自分にできることだけを、すぐにやってみませんか？

失敗してもいいんです！！
まずは、今やりたいと思ったことを実行してみることが大切なんじゃないかなって思います。

上手くいくのかどうかも、実践の中でわかるからです。

以前の私は、何かアイデアを思いついたとしても行動しませんでした。
行動する前に調べすぎて、私には無理だなって疲れて勝手にあきらめていたんです。。

しかも！！

調べているうちに、別の良さそうと思う情報にたどり着いてしまい、
その話に流れていっては、
また同じことを繰り返していました。まさに無限ループです…

どうしても、大きな一歩を目指してしまうからなんですよね。

少しずつ挑戦してみるのがオススメです。

もしもみなさんが、新しいことに挑戦してみたいけどなかなか進めないでいるのなら、

例えば、

今はまだ働くつもりはないけど、子どもが大きくなって時間ができたら、このくらい稼げるようになりたい

という目標があるのなら、

そのために今、自分のやりたいことを見つけておく。ビジネスを学んでおく。ターゲットにアプローチしておく。

いざ時間ができた時に、0からスタートするか、今できることをやっておくかでは、全然違ってきます。

これが一歩の始まりなんですよね。

失敗した時のこと、できない理由を考えるのではなく、まずは今できることをはじめてみませんか？